世界伝道への道



世界伝道-マレーシアより
インド洋
チチャレンカ号は、マレーシアを出港してインド洋に出た。
インド洋では、赤道を通過する時、赤道祭りが行なわれた。
船員乗客もみんな一緒になって、お国自慢の思い思いの服装や仮装などでダンスをしたりして、にぎやかに船上祭りを盛り上げた。
私も子供達に歌を教えて、合唱団を組織して祭りに参加した。なれないタクトを振って、赤道祭りの一役を買い、楽しい赤道祭は終わったのである。

インド洋は途中から、多少波が高くなり、船は木の葉のように揺れた。
真っ暗な何も見えない甲板で天を仰いでいると、全天が揺れ動き星が今にも落ちて来そうな、錯覚に襲われたのである。
(ヨハネの黙示録第6章13節)天の星は、イチジクのまだ青い実が大風に揺れて振り落とされるように、地に落ちた。(14節)天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
と、聖書の黙示録に記された様々な神の御業を思い出し、この世の終末を連想して、恐れを感じたのであった。

本船は間もなくインド洋の航海を終えて、モーリシャス島に到着するのであった。

モーリシャス島へ

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