世界伝道体験記
−海外編−

アメリカ伝道より
ハワイに真の福音を
アメリカでは、天からの啓示に従って、日本人の多いロサンゼルスで開拓伝道を行い、救われた、愛する兄弟姉妹方を中心に、教会の設立を宣言した。
私は、ハワイ出身のKさんに、留守中の教会での礼拝の司会責任を任命し、アメリカ本土での伝道を終え、ハワイの開拓伝道へと出発した。

ハワイに来て見ると、あの世界的有名な伝道者、アメリカのビリーグラハム博士が、10日間伝道した後、体調を崩して、本国に帰ってしまった後だった。

ハワイに来て、ホテルを見つけて、旅装をといた。ハワイ在住の先輩に連絡を取り、ロサンゼルスの先輩からの紹介状を手渡した。先輩の案内でハワイの日系邦字新聞社へ挨拶回りを済ませ、皆が集まるのに便利な所が良いと、先輩たちが世話をして適当と思われる家に、決めてくれたのである。
そして、聖霊の御導きに従って、活動を進めた。

その後は、ハワイに在るほとんどの教会から説教の依頼があったので、聖霊の働きと御導きに従って説教した。
ハワイメソジスト教会の比嘉牧師は、社会指導の活動が評価されて、日本政府から勲章が与えられた人物だった。この教会での説教の後、新聞の報道も、写真入りで報道したので、反響があった。
東京教会での、関東大聖会に出席する為に、許された時間は限られているが、可能な限り、勢一杯、ハワイの為に、主のご用をしたいと思った。
全世界の中で、日本全土に真の教会があり、多くの神の実子たちが、毎日聖霊によって、お祈りを捧げている国は外には無いと思う。アメリカ大陸で、日本人の多いロサンゼルスと、ハワイが指定された事は、神が我々日本人を特に愛して、『水と霊』によって、神の国の全き救に入れて下さったのだ。

ハワイに来て、席の温まる間もなく、ハワイに在るほとんどの教会から、招かれて説教を依頼され、真の福音を宣べ伝える機会が与えられた事は、まず前例が無いことであった。日本に帰る途中で、アメリカ大陸にも、神の国の真の福音を伝えよと、神は、アルゼンチン伝道中に啓示され、その時は漠然として、はっきりしなかったので、更にお祈りをしていると、二度目には、アメリカ大陸で日本人の多い、ロサンゼルスと、ハワイの島が示された。白い砂浜まで見せられたのである。ハワイで洗礼式をした時、その砂浜で、バプテスマを施している私の後ろに、天から火の柱が立ち、観光客までが目撃したと言う証があった。
また、洗礼式が終わって、みんなで、聖霊を受ける為に待望のお祈りをした時にも、座している地面が縦と横に揺れ動き、其の事は洗礼を受けた、全員が体験して一度に聖霊を受けたのである。

中でも、ある教会が導こうとして、10年間も、誰が来て勧めても、首を縦に振らなかったご主人が、奥さんがすでに入会していて、私がその家に導かれて、救いに対する証をしたら、そんな信仰でしたら、私も信じますと言って、洗礼と聖霊を受けて、全き救いにはいった事は、感謝であった。

ハワイの方々は、既に天から啓示されていて、神の国の福音を聞いて従った人達であったと悟った。
聖書の教えに従う事は、神の言葉に従うことであるから、聖霊を受ける事を勧めても、また、洗礼を受ける事を勧めても、みんな、素直に、イエス・キリストの御名によって、バプテスマを受け、「水と霊」との全き救いに入れられたのである。また、その救われた、しるしと、不思議な事や、奇跡等をもって立証されるのである。

ハワイの先輩方に、ホテル住まいはいけないと、宿泊する所、伝道に機能的な場所を決めて貰った。ハワイの方たちは、みんな、献身的で、最大の協力を惜しみなく、奉仕的であった。
参考に、(ルカ伝第10章5節〜10節)どこかの家にはいったら、まず『平安がこの家に在るように』と言いなさい。もし平安の子がその家におれば、あなたの祈る平安はその人の上にとどまるであろう。もしそうでなかったら、それはあなたがたの上に帰って来るであろう。それで、その同じ家に留まって、家の人が出してくれるものを飲み食しなさい。働き人がその報いを得るのは当然である。家から家へと渡り歩くな。どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えてくれるなら、前に出されるものを食べなさい。そして、その町にいる病人をいやしてやり、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。しかし、どの町へはいっても、人々があなたがたを迎えない場合には、大通リに出て行って言いなさい、『わたしたちの足についているこの町のちりも、ぬぐい捨てて行く。
しかし、神の国が近づいたことは、承知しているがよい』。


ハワイの方たちは、みな、献身的で、おしみも無く、伝道に協力して下さった。保険業で大成功された邸宅に、暫くお世話になったり、朝は私が、お昼は私が、晩は家庭集会を兼ねて、私の家でと、毎日身に余る優遇であった。
願わくば、主イエス様が、皆様の愛の労に豊かにお報い下さる様に心からお祈り致します。

各教会での説教や講演の評判も好評であった。
45日間のハワイ滞在中に、8回も写真入りで新聞報道され、各家庭での伝道集会でも、しるしと、不思議な事や、奇跡が起こった。
伝道集会に来た時に体を預けて来た松葉杖を、神癒の祈祷をしたあとは、完全に癒されて、忘れて帰った人や、神の国の真の福音を聞いて、心も体も癒され、強められて、元気になって、新しい希望をもって帰った人々もあった。

ロサンゼルスで出会った、先輩移民の方たちの話を聞くと、その前は、殆どの方が、ハワイ移民としてハワイのサトウキビ畑で働き、其の後は、アメリカ本土に再移住して、現在に至っていると言う方達が多かった。

その中の先輩たちが、『水と霊』との救いに導かれ、全き救いに与かった事は、誠に感謝でした。日本人社会の指導的先輩も救われていて、牧師の留守中は、教会の責任者と成って礼拝の司会の責任者になって貰った。

ハワイにも、多くの同朋がいて、ハワイへの紹介の手紙を頂いて、ハワイ伝道の道が開かれた。ハワイでも多くの信者たちが出来て、教会を設立できた事は、誠に感謝でした。設立したハワイの教会にも、選ばれた器を任命して、留守中の安息日礼拝の司会等を委ねて、第一回ハワイ伝道を終えたのである。

東京の関東大聖会に出席するために、ハワイの愛する兄弟姉妹方の見送りを受けて、ホノルル国際空港から、羽田行きの日本航空便で出発したのである。
ハワイに神の御祝福が豊かに与えられます様にと祈った。

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